KOYO熱錬のチカラ

生産技術

最新設備と熟練の技術者が支える生産技術

日本の熱処理技術は世界のトップレベルだといわれます。その中にあってもKOYOの技術はユーザーの皆様から高く評価されてきました。自動化・省人化の設備を積極的に導入し、省エネ・ローコスト化を推進しながら環境に対する負荷が少ない生産方式を採用するなど、従業員のみならず社会にも優しい環境づくりを行っています。一方で小ロットを機動的に処理する設備も有し、技能資格をもつ熟練の技術者が高いクオリティの製品を作り出しています。

固有技術の蓄積が支える総合技術力

大陸伝来の製鉄技術の伝統を踏まえ、妥協を許さぬモノづくりの姿勢を基本に、各部門・工程で最新技術を採用。それぞれにリファインを繰り返し、それらの有機的な連携が「技術のKOYO」を支えています。

不断の設備革新を実践し環境改善と高生産性を
同時に実現

KOYOは早くから生産工程の合理化・標準化に取り組み、とりわけ工場の無人化・FA化など、労働環境の改善と量産体制の確立を追求してきました。こうした取り組みが高く評価され、京都府モデル工場の指定(1990)、中小企業庁長官表彰(1993)、さらにはISOの認証取得(1999)として実を結び、同業他社にはないハイレベルな生産性を達成するにいたりました。

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